さて、この曲はなんて言ってるのだろう

英語は苦手ですが、洋楽を和訳しながらあれこれ意味を調べたり考えたりするのは好きなので、その勢いで書いています。
意訳と偏見だらけですが、ご容赦ください。

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What We Live For / American Authors

What We Live For / American Authorsimage

 

Lyrics&訳

I drive a beat-up car, a caravan, the color blue

Reminds me of your eyes and all the places we've been to

We're tethered to the leather, searching for a better view

It's interstellar when it's me and you

 

ボロい車、きまぐれな旅。色は青色、この空の色

お前の色だ。お前の眼の色。一緒にあちこち、思い出すな

皮の絆で新たな場所へ

お前とならば星さえ超えるさ

 

We're taking off

We're taking off

 

さあ出発だ

飛び立とうぜ

 

This is what I live for

Baby, you're my open road

You can take me anywhere the wind blows

Right into the great unknown

We can throw our hands up out the window

This is what we live for

 

この為に俺は生きてるんだ

お前とならばどこでも行ける

いい風吹く場所、連れてってくれ

見たことも無いイカしたとこへ

両手を振り上げ風を感じて

だから俺等は生きてるんだ

 

We look up at the stars, a perfect night to dream with you

Got 90s retro on the radio, our favorite tune

I put the pedal to the metal just to laugh with you

It's interstellar when it's just us two

 

ちょいと見上げりゃ一面の星、お前と夢見る最高の夜

ラジオをかけりゃあの頃の曲、俺とお前の青春の曲

アクセル蹴ってエンジン全開、ただそれだけで笑える俺等

あの星にだって行けちまうな

 

We're taking off

We're taking off

 

さあ舞い上がれ

俺達ゃ自由だ

 

This is what I live for

Baby, you're my open road

You can take me anywhere the wind blows

Right into the great unknown

We can throw our hands up out the window

This is what we live for

 

これが俺には生きるってコト

お前がいるからどこでも行ける

風の吹く場所、お前の行く場所

行ったこと無い、シビれる場所へ

窓の外に両手を投げ出し

これぞ俺等の生きるってコト

 

This is what we live for

This is what we live for

This is what we live for

 

だから俺らは生きているんだ

これが良くて生きているんだ

これが有るから生きてけるんだ

 

This is what we live for

This is what we live for

This is what we live for

 

これが俺等の生きてく道だ

この道の為に生きて行くんだ

二人の為に生きて行くんだ

 

This is what I live for

Baby, you're my open road

You can take me anywhere the wind blows

Right into the great unknown

We can throw our hands up out the window

This is what we live for

 

だから俺はこの道を行くんだ

お前とだからどこでも行ける

俺と二人で風探そうぜ

誰も知らない最高の風を

ハンドル放して自由感じて

これが二人の生きてく道だ

 

This is what we live for

This is what we live for

This is what we live for

This is what we live for

 

空が有るから生きているんだ

風が有るから生きているんだ

旅が有るから生きているんだ

二人がいるから生きているんだ

 

この曲について

 荒野を土煙立ててドライブしている車が目に浮かぶようですね。サングラス、ジーパン、皮のジャケット。ちょっとワイルドで解放感たっぷりの出で立ちといった雰囲気でしょうか。

 

 曲の内容も、あまりごちゃごちゃ考えない方がいいでしょうね。とりあえずぶっ飛ばせる車があって、風が気持ち良くて、星が綺麗で、気に入った曲が流れてて、そして隣にお前がいるならそれで最高じゃねぇか。それが良くて生きてるんだ。そんな曲です。

 

 さて、この曲はアメリカン・オーサーズ(American Authors)によって2016年に歌われた曲で、曲と同名のアルバム、What We Live For に収録されています。


 gleeで歌われた Best Day of My Life という歌を購入しようと調べていた時にたまたま見つけた曲で、結局こっちの方が好きになってしまい、そのままこっちを購入してしまいました。本当、ドライブ中に聴くとイヤな気分も吹っ飛びます。


 アメリカン・オーサーズは、なんだかそれでいいのかもなと思わせてくれる曲が多くて好きなバンドです。もうちょっと国内で流れてくれてもいいのになと思います。


 またPVでは、このシンプルな幸せを望んだ生き方を歌った曲を通じて、アメリカと言う国へのメッセージが込められています。


American Authors - What We Live For

 

 このPVの最後のメッセージを和訳すると下記の通りです。


「毎年、何千ものアメリカ人が、父を、娘を、母を、そして息子を銃の被害により亡くしている。これはアメリカが抱える本当に深刻で無視できない問題だ。American Authors (アメリカを紡ぐ者達)である我々は、この国が変わること、そして新たな銃の法の整備を提唱する。- American Authors -」


 これに関しては、日本人からは思うことはあっても多くは言えないなと思います。銃の無い国は快適です。それしか言えないかもしれません。

訳、言葉について

 Beat-up car ですが、Beat up で「ボコボコにする」という意味なので、この場合「ボコボコの車」、つまりは「オンボロの車」という意味になります。

 

 Interstellar は、「星と星の間の」という意味の言葉らしいのですが……なんでこんなマニアックな用途の言葉に専用の単語が用意されているのでしょうか。
 通常、後には space(空間/宇宙) や medium(媒体)といった言葉が続くのですが、この曲の場合、travel(旅行)かなという印象を受けました。さて、どうでしょうか。

 

 Put the pedal to the metal は、アクセルを全開に踏み込むことだそうで、自動車レースなどの時に使われる言葉のようです。pedal はアクセルの事だなと解かるのですが、metalってなんでしょう。ただ単に pedal という単語と韻を整えただけの、意味の無い言葉かもしれませんが、どなたか御存知だったらお教えください。

Waving Through a Window / Dear Evan Hansen

Waving Through a Window / Dear Evan Hansen

Lyrics&訳

I've learned to slam on the brake

Before I even turn the key

Before I make the mistake

Before I lead with the worst of me

 

急ブレーキを覚えてしまった

まだ鍵すら回す前から

何かやらかしてしまう前に

無様な自分を晒す前に

 

Give them no reason to stare

No slipping up if you slip away

So I got nothing to share

No, I got nothing to say

 

目立つことはしちゃいけない

そっと居なくなれば失敗することも無いさ

そうだね、僕は誰からも相手にされてない

何か言葉を口にすることもない

 

Step out, step out of the sun

If you keep getting burned

Step out, step out of the sun

Because you've learned, because you've learned

 

離れろ。離れるんだ。陽の当たる場所から

火傷の痛みが残っているならな

急げ。急ぐんだ。陽の光の外へ

だってそう学んだ筈だろ。解かっている筈だろ

 

On the outside, always looking in

Will I ever be more than I've always been?

'Cause I'm tap, tap, tapping on the glass

I'm waving through a window

I try to speak, but nobody can hear

So I wait around for an answer to appear

While I'm watch, watch, watching people pass

I'm waving through a window, oh

Can anybody see, is anybody waving back at me?

 

離れた場所から、いつも外を気にしている

これから先も、このままなのかな

ほら、ガラスを何度も叩いて

窓越しに手を振っているのに

話しかけてみても、誰の耳にも聞こえない

ここで答えが出るのを待つだけ

道往く人を眺めながら

窓の外から手を振ってみるけど

誰か見えないかな?手を振り返してくれる人はいないかな?

 

We start with stars in our eyes

We start believing that we belong

But every sun doesn't rise

And no one tells you where you went wrong

 

最初は目の中に光を湛えていたよね

最初は皆と一緒だって思ってたよな

でもいつも太陽が昇るとは限らないし

道に迷ったお前を導く人もいなかった

 

Step out, step out of the sun

If you keep getting burned

Step out, step out of the sun

Because you've learned, because you've learned

 

忘れろ。忘れるんだ。お日様の温もりなんて

そいつはお前の火傷をひどくするだけだぞ

隠れろ。隠れるんだ。太陽の届かない所へ

そうさ、解かってる筈だろ。解かってしまった筈だろ

 

On the outside, always looking in

Will I ever be more than I've always been?

'Cause I'm tap, tap, tapping on the glass

Waving through a window

I try to speak, but nobody can hear

So I wait around for an answer to appear

While I'm watch, watch, watching people pass

Waving through a window, oh

Can anybody see, is anybody waving?

 

皆の中に入れずに、ここから横目で眺めてる

これから先も変わらないのかな

窓のガラスを叩きながら

皆に向かって手を振ってるのに

上げてみた声だって、誰の耳にも届かない

ここで答えが出るのを待ちながら

道往く人達を眺めながら

彼らに手を振ってみるけど

見てくれる人も、手を振ってくれる人だって

 

When you're falling in a forest and there's nobody around

Do you ever really crash, or even make a sound?

When you're falling in a forest and there's nobody around

Do you ever really crash, or even make a sound?

When you're falling in a forest and there's nobody around

Do you ever really crash, or even make a sound?

When you're falling in a forest and there's nobody around

Do you ever really crash, or even make a sound?

Did I even make a sound?

Did I even make a sound?

It's like I never made a sound

Will I ever make a sound?

 

お前が森の中で木から落ちて、その時周りに誰も居なかったとしてだ

それは本当にまずいことなのか?実は物音一つ立っていないんじゃないか?

もう一度言うぞ。お前が木から落ちたとして、周りに誰一人居なかったのなら

それは何も無かったってことと同じじゃないか?誰もその音すら聞いていないんだ

もし仮にお前が怪我をしたとしても、誰も周りに居ないのだったら

それが一体何だって言うんだ?誰の何に影響するんだ?

そうさ、お前の身に何かあっても、誰もお前の周りにいないんだったら

世の中からしたらどうでもいいことだろ?誰一人気付けないんだ

僕は音すら立てていなかったのか

僕は音すら立てることができなかったのか

それってずっと、気付いてすら貰えてなかったってことか

いつか音を立てられるだろうか

 

On the outside, always looking in

Will I ever be more than I've always been?

'Cause I'm tap, tap, tapping on the glass

Waving through a window

I try to speak, but nobody can hear

So I wait around for an answer to appear

While I'm watch, watch, watching people pass

Waving through a window, oh

Can anybody see, is anybody waving back at me?

Is anybody waving?

Waving, waving, whoa-oh, whoa-oh-oh-oh

 

皆の輪から外れた場所で、何度も何度も皆を見ている

いつもこうだ。いつまでこうなんだ

何度もこのガラスを叩いてるじゃないか

ずっとこの窓から手を振ってるじゃないか

話しかけてみたって、声すら皆に届いてくれない

どうすればいいって言うんだ。何もできずに

ただ沢山の人が過ぎて往くのを眺めながら

皆に向かって手だけは振ってみるけど

誰にも見えない?誰も手を振り返してくれない?

たったの一人も?

誰か手を振り返してよ。誰でもいいから

 

この曲について

 最初にお断りしておきますと、この曲は「ディア・エヴァン・ハンセン(Dear Evan Hansen)」という、アメリカのミュージカルの中の一曲ですが、僕はまだこのミュージカルを見たことは有りません(※昨年アメリカで公演されたばかりなので、当然なのですが……)。なので、オフィシャルサイトやWikipediaで得たあらすじしか知らない中での解釈となり、正直どこまで曲の内容を表現できているかが自分でも疑問なのですが、少なくとも自分にとってこういう曲に映った……という体で進めさせて頂ければと思います。

 

 まず、歌詞に I という一人称と、You、Weという二人称が入り混じるので、最初は主人公のエヴァン(Evan)から誰かに向けたメッセージなのかなと思ったのですが、歌詞とミュージカルの内容を見る限り、I も You も We も全てエヴァン自身を指していると思われます。つまりこの歌詞の向き先は全てエヴァンからエヴァンに向いているようです。

 

 少し劇の解説になりますが、エヴァンは社会不安障害を抱えており、周囲と上手く打ち解けることができずにいる17歳の少年で、そのセラピーの一環で自分で自分に手紙を出しているという背景があります。この曲中、一人称になったり二人称になったりするのは、恐らくこの前提があるからではないかと思われます。なので、心許せる誰かと一緒に居たいと思うエヴァンと、それは叶わないし叶えてはいけない望みだと諭すもう一人のエヴァンが入り混じって、こういった歌詞の運びになっているのだろうなと解釈しました。

 

 1番の1節と2節では、諦めつつもどこかで皆と一緒の輪の中に入りたいと望むエヴァンと、それを何度も試みて何度も酷く辛い目にあってきたことを覚えているエヴァン。この両者の葛藤が描かれているようです。そしていつも、人とは関わらないで済む道を最終的に選択してきたようです。

 

 しかし、2番の後、When you're falling in a forest and there's nobody around の部分ではそんな、人を避け続けてきた自分自身の存在価値に疑問が生じ始めているようです。ここの歌詞はかなり哲学めいた内容になっており、訳が正しいか今でも自信が無いのですが、多分「誰とも関わることが無いと言うのは、存在していないことと同じではないか?」という問いかけの例えだと思われます。これを4回も自問自答しており、どうもここでエヴァンは、このままでいることへの不安と焦りが急激に増しているようですね。

 

 そして最後は、窓を叩こうが手を振って呼びかけようが誰にも相手にされないことに絶望を覚え、しかしそれでも、誰でもいいから自分に気付いて欲しい、手を振って呼びかけに答えて欲しいと切望します。曲調こそ明るく軽快ですらありますが、その曲自体がエヴァンを置いてけぼりにしているような、そんなイメージが浮かぶ気がします。

 

 さて、改めてですが、この曲は2016年に公演が開始され、2017年にトニー賞のミュージカル作品賞を初め6部門で賞を獲得した、アメリカのミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」の中の一曲で、エヴァン役であるベン・プラット(Ben Platt)によって歌われています。

 


"Waving Through a Window" from the DEAR EVAN HANSEN Original Broadway Cast Recording

 

 現代のブロードウェイミュージカルの情報を収集するようなことは普段はしないのですが、たまたまOwl Cityが歌っているバージョンを耳にして一発で惚れこんでしまい、それからこのミュージカルにも興味が湧いてしまいました。
 ……とは言え、仮に本場まで見に行ったところで何言ってるか分からないと思うので、RENTやHairsprayみたいに映画化されることを待ち望んでおります。

 

 また、Owl Cityのバージョンは彼らしくテクノを取り入れた曲調になっています。大幅なアレンジという風ではないですが、オーケストラと比較して無機質で寂しい感じがところどころに出てると思います。

 

Owl City - Waving Through A Window 

訳、言葉について

 Slamには「勢いよく叩きつける」というニュアンスがあります。その為、ブレーキの上に勢いよく叩きつける→急ブレーキを踏むということになるようです。

 

 Slip upは、「失敗する」という意味の熟語ですが、ニュアンスとしては「うっかりやらかす」という感じで使うそうです。

 

 同じくSlipを使った熟語でSlip awayとありますが、これは「席を外す」とか、「そっと抜け出す」という意味で使うようです。

 

 Step outは、「外出する」という意味と「急ぐ」という意味があります。今回はStep out of the sunとなっているので、陽の光が当たる所の外側に出ろ……つまり日陰に入れという意味と思われます。

 

 Look inは、じっと見ると言うよりは「ちらっと見る」という感じで使うようです。今回の曲ですと、皆の輪の中に入れないと思いつつも入りたいと願っているエヴァンの心情にマッチした言葉なのかなと思います。

 

 この曲のタイトルでもあるWavingですが、波を意味するWaveを動詞として捉えると「手を振る」という意味になります。なので、Waving Through A Windowで「窓越しに手を振る」となります。
 ※それにしてもこの窓はどういう窓なんでしょうね。エヴァンは左手を骨折しているので病院の窓なのか、皆のいる学校の教室の窓なのか、それとも心理的な例えなのか。

 

 そして多分、この曲を訳す上で一番の難関が、Do you ever really crash, or even make a sound? ではないかなと思います。そのまま訳すと

「君は本当にいつも墜落するのか、それとも音すら立てるのか?」

みたいな文章になって意味が分からないのですが、少し日本語固有のニュアンスを加えて「~と言えるのか」とすると

「君は本当にいつも墜落したと言えるのか、それとも音すら立てたと言えるのか」

となり、少し分かり易くなるのかなと思います。そこからさらにニュアンスを変えて

「君は本当にいつも墜落したと言えるのか、いやむしろ音すら立てたと言えるのか」

と解釈できるのかなと思います。そしてここは直前に、When you're falling in a forest and there's nobody around(君が森に落ちて、その時周りに誰もいなかったとしたら)という歌詞があるので、まとめると

「君が森に落ちて、その時周りに誰もいなかったとしたら、それは本当に墜落したと言っていいのか、むしろ音すら立てていないのと同じではないか」

となるのではないかなと思います。ここは本当に自信が無いので、違ってたらどなたか教えてください。

Love Yourself / Justin Bieber

Love Yourself / Justin Bieber

Lyrics&訳

For all the times that you rain on my parade

And all the clubs you get in using my name

You think you broke my heart, oh, girl for goodness' sake

You think I'm crying on my own. Well, I ain't

 

君はいつも、肝心な時に限って台無しにしてくれる

俺のIDを使ってクラブ三昧

俺を傷つけてしまったって?勘弁してくれ

俺が独りで泣いてるって思ってる?お生憎だ

 

And I didn't wanna write a song

'Cause I didn't want anyone thinking I still care

I don't but, you still hit my phone up

 

歌なんか書きたくなかった

未練があるだなんて思われたくないしな

俺はそんな気なくても、君はまだ連絡を取りたがるけど

 

And baby I'll be movin' on

And I think you should be somethin'

I don't wanna hold back

Maybe you should know that

 

俺はもうこの関係を変えたい

君はもうちょっと自分をどうにかした方が良い

ためらいたくなんてないけど、

この言葉は頭に入れておいた方がいいかもな

 

My mama don't like you and she likes everyone

And I never like to admit that I was wrong

And I've been so caught up in my job

Didn't see what's going on

And now I know

I'm better sleeping on my own

 

俺のお袋も君はゴメンだって。あのお袋ですらね

それに、俺も自分が悪いだなんて思うのもゴメンだ

仕事が忙しくて時間も取れなくて

気持ちの変化に気付く余裕も無かったけど

最近分かったんだ

一人で寝ている方がよっぽど良いって

 

'Cause if you like the way you look that much

Oh, baby, you should go and love yourself

And if you think that I'm still holdin' on to somethin'

You should go and love yourself

 

だから、俺といる自分を見せつけたいだけなら

もう行ってくれ。自分だけを愛してろよ

もし、俺が未練を感じてるだなんて思っているなら

消えてくれ。君が好きなのは君だけだ

 

And when you told me that you hated my friend

The only problem was with you and not them

And every time you told me my opinion was wrong

And tried to make me forget where I came from

 

俺の友達が気に食わないって言ってたな

どう見ても君の方に問題があったけどな

いつだって間違ってるのは俺の方

俺がもうどうでもいいって思うように仕向けてたよな

 

And I didn't wanna write a song

'Cause I didn't want anyone thinking I still care

I don't but, you still hit my phone up

 

歌なんか書く気になれなかった

憶測も誤解も勘弁だったし

出ないのにまた君から着信あったし

 

And baby I'll be movin' on

And I think you should be somethin' I don't wanna hold back

Maybe you should know that

 

君から離れたいんだ

いっそ、俺がためらう必要の無い人であってくれ

覚えておいてくれ。それが俺の気持ちだ

 

My mama don't like you and she likes everyone

And I never like to admit that I was wrong

And I've been so caught up in my job

Didn't see what's going on

And now I know

I'm better sleeping on my own

 

俺のお袋に嫌われたのは、お前が初めてだ

俺が間違ってただなんて冗談じゃない

仕事ばっかりに時間を取られて

自分と向き合うことを忘れてたけど

今はこう思う

君がいない方が良く眠れるなって

 

'Cause if you like the way you look that much

Oh, baby, you should go and love yourself

And if you think that I'm still holdin' on to somethin'

You should go and love yourself

 

だからもっと自分を良く見せたいって思ってるなら

もう行ってくれ。自分をもっと可愛がってれば叶うから

俺が本気で言ってるわけじゃないって思ってるなら

勘違いするな。誰が君なんかを好きになるんだ

 

For all the times that you made me feel small

I fell in love. Now I feel nothin' at all

And never felt so low when I was vulnerable

Was I a fool to let you break down my walls?

 

君といると自分が惨めに思えてくる

ああ、愛してたさ。今はどうでもいい

あの時は、誰か居てくれさえすればいいって思ってたけど

よりによって君なんかに気を許した俺がバカだったんだろうな

 

'Cause if you like the way you look that much

Oh, baby, you should go and love yourself

And if you think that I'm still holdin' on to somethin'

You should go and love yourself

 

なあ、君自身の事しか見えてないって言うなら

俺は要らないだろ。自分を大事にしてればいい

君に未練があるだなんて思ってるのかも知れないけど

顔も見たくないんだ。お独りでお幸せに

 

'Cause if you like the way you look that much

Oh, baby, you should go and love yourself

And if you think that I'm still holdin' on to somethin'

You should go and love yourself

 

どうせ自分の事が一番って思ってるんだろうから

もういい。君は君からしか愛されない

これだけ言っても分からないのかも知れないけど

二度と会いたくない。君を愛せるのは君だけだ

 

この曲について

 極限までシンプルで情緒のある伴奏と、「Love Yourself(自分を好きになれよ)」というタイトルから、落ち込んでいる人を優しく元気づける曲かな……と、思ったのですが、見事に裏切られましたね。曲全体の内容をシンプルに言うなら「お前に惚れた俺がバカだったよ、この自己中女」……そんな曲です。

 

 もう、曲の出だしからしていきなり不穏な空気が漂っています。歌詞だけ見れば既にケンカ腰なのですが、反面それを構成するサウンドはとても淡々としており、そこから見える心情は、疲れとか諦めと言ったものと思われます。
 その後も、この曲調は最後まで大きい変化を見せること無く、ずっと同じ調子で進みます。そこに乗せられる言葉も変わらず、ただただ自分に対してぞんざいな振る舞いを見せた相手を非難する言葉です。何というか、今まで関係を壊すまいと何度も飲み込んで来た言葉が限界を超えて、ひび割れた器の中の水のようにじわっと漏れ出してくる、そんなイメージが浮かぶ気がします。

 

 そしてそんな、恋人であるはずの自分の気持ちも考えず、ただ自己中心的に振る舞ってきた彼女に対して、精一杯の皮肉を込めた最後の捨て台詞が「Love Yourself(自分自身に恋してろ)」なのですね。

 

 さて、この曲は2015年にジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)によってリリースされた曲で、この曲が収録されているアルバム「パーパス(Purpose)」とほぼ同時にシングルカットもされています。


Justin Bieber - Love Yourself (PURPOSE : The Movement)


 最初に聴いた時、このほぼ無音の中で要所要所だけ鳴らされるエレキギターの表現に、思い切り心を鷲掴みにされた気分でした(まさかこんな内容の曲だとも思いませんでしたが……)。ジャスティン・ビーバーはそれまであまり興味が無かったのですが、この曲で大分彼への見方が変わった気がします。

 

訳、言葉について

 For goodness' sakeは、直訳すると「良い目的の為に」となりますが、意味合いとしては「お願いだから」とか、イライラしているときに言う「いい加減にしてくれ」となるそうです。うーん、なんででしょう。「良い目的の為に」→「悪いことは言わないから」→「頼むから」→「いい加減にしてくれないか」……こんなニュアンスの変化でしょうか(あくまで憶測ですが)
※以前訳したMinorityの中にある For crying out loud と、使い時は殆ど同じのようです。


 歌詞中、二箇所で出てくるon my ownは、「一人きりで(何かをする)」という意味でよく使われる表現です。一人きりで……というと寂しげな雰囲気に捉えてしまいますが、この言葉の場合「一人で好き勝手にやる」という、自由さを込めた意味で捉えることも出来る言葉です。

 

 Moving on (Move on) は「先に進む」という意味の他、「別のステージに移行する」「転職する」といった、自分を取り巻く環境を変えると言うニュアンスが有るようです。その為今回は「彼女と付き合っている」という状態から「彼女と別れた」状態に移行したいという意味になるのかなと思います。

 

 I think you should~で「~した方がいいと思う」という提案を込めた忠告となります。同じく、Maybe you should~で「~した方が良いかもしれない」という柔らかい忠告となります。

 

 ところで、My mamma don't like you というフレーズで「あれ?」と思いませんでしたか?ここは、正確には My mamma doesn't like you となるはずです。ただ、詩歌の世界においては、テンポが崩れるなどの理由から、文法上の規則は無視して、このように表現することがあるそうです。

 

 Vulnerable は今回初めて見かけた言葉なのですが、攻撃を受けやすい様子、また傷つきやすい様子を表す言葉です。大分世間から叩かれたジャスティン・ビーバーが言うと、何だかいろいろ思う所がありますね。

 

蛇足

 中盤に出てくる下記のフレーズですが、ここは少し解釈に悩みます。

 

 And I think you should be somethin'

 I don't wanna hold back

 

 というのも、ここはSomthin' と I の間を区切るか区切らないかで、大分意味が変わる為です。

 

 もし区切った場合、somethingは「具体的に特定はしないけど、良い感じの何か」というニュアンスになる為

 

 And I think you should be somethin'

 →そして君は、もう少し良い感じの性格であった方が良い

 I don't wanna hold back

 →僕はためらうつもりはない

 

 という、単なる忠告の言葉となりますが、もし区切らないで読んでみた場合

 

 And I think you should be somethin' (that) I don't wanna hold back

 →僕がためらう気も起きないような人でいるべきだ

 

 と、暗黙の関係代名詞 that を入れて解釈することで、はっきりと決別の意思を込めた言葉となります。
 サウンド的にもここの文は区切れているかいないかがものすごく曖昧ですし、折角なのでそれぞれの解釈を1回目と2回目で別々に織り込んでみたのですが、いかがでしょうか。

The Cure / Lady Gaga

The Cure / Lady Gaga

Lyrics&訳

I'll undress you, 'cuz you're tired

Cover you as you desire

When you fall asleep inside my arms

May not have the fancy things

But I'll give you everything

You could ever want, it's in my arms

 

さあ、その服を脱いで。疲れてるんでしょう

どんな風に包んで欲しい?

私の腕の中で眠りに落ちた時

きっと余計なものは何も持ってないわ

でも、私はあなたに全てを与えてしまう

求めてくれるのを待ってた。私の腕の中をね

 

So baby tell me yes

And I will give you everything

So baby tell me yes

And I will be all yours tonight

So baby tell me yes

And I will give you everything

I will be right by your side

 

だから、頷いて

私は全てを与えるつもり

ねえ、分かったって言って

今夜はずっと傍に居るから

だから私に言って

惜しみなく差し出すから

私はあなたと共に在るわ

 

If I can't find the cure, I'll

I'll fix you with my love

No matter what you know, I'll

I'll fix you with my love

And if you say you're okay

I'm gonna heal you anyway

Promise I'll always be there

Promise I'll be the cure

 

あなたの為の薬が無いなら、私は

私は愛する心であなたを治してみせる

例えあなたが在り処を知ろうと、私は

私はこの愛であなたを治してみせる

あなたが大丈夫って言ったところで

それでもあなたを癒そうとするの

約束するわ。いつもあなたの傍に居ると

あなたにとっての安らぎになると

 

Rub your feet, your hands, your legs

Let me take care of it, babe

Close your eyes, I'll sing your favorite song

I wrote you this lullaby

Hush, now baby don't you cry

Anything you want could not be wrong

 

あなたの手足を包み撫でるの

私にそうさせて頂戴。ねえ

目を閉じて。あなたの気にいる歌を歌うわ

おやすみの曲を書いたの

何も言わないで。泣かなくていいの

あなたの望みはどれも当たり前の事

 

So baby tell me yes

And I will give you everything

So baby tell me yes

And I will be all yours tonight

So baby tell me yes

And I will give you everything

I will be right by your side

 

だから否定しないで

私はあなたに受け入れられたい

意地を張らないで

いつまでだって傍に居るから

拒むのはやめて

私の全てを奪っていいの

何があってもあなたの味方

 

If I can't find the cure, I'll

I'll fix you with my love

No matter what you know, I'll

I'll fix you with my love

And if you say you're okay

I'm gonna heal you anyway

Promise I'll always be there

Promise I'll be the cure

 

何が救いか分からなくても、私は

私はあなたへの愛で救って見せる

例えあなたが分かっていても、私は

私は愛することで救って見せる

もういいよだなんて言ったところで

それでも私はやめたりしないわ

信じて。私はあなたから離れたりしない

傷も、疲れも消してあげたい

 

I'll fix you with my love

I'll fix you with my love

 

私の愛で、疲れ果てたあなたを

この愛で、傷だらけのあなたを

 

If I can't find the cure, I'll

I'll fix you with my love

No matter what you know, I'll

I'll fix you with my love

And if you say you're okay

I'm gonna heal you anyway

Promise I'll always be there

Promise I'll be the cure

Promise I'll be the cure

 

何が答えかさえ解からなくなっても、私は

あなたを愛することだけは出来る

あなたが解かっていてもいなくても、私は

この愛を伝えることだけは出来る

もう平気だなんて強がったって

全てをかけてあなたを支える

誓うわ。片時もあなたを離れないと

あなたにとっての癒しになると

私こそがあなたの癒しになると

 

I'll fix you with my love

 

この愛であなたを……

 

この曲について

 傷ついて疲れ果てた人を、なんとか自分が癒してあげようとする、そんなシチュエーションのようですね。この相手の人物像は色々想像できますが、個人的には周りも自分自身も否定してしまってふさぎ込んでしまっている人のイメージが浮かびました。


 1番の冒頭で既に相手が疲れ果てており、それを何とかしようとしている主人公という構図が見えますが、最初からだいぶ大人な雰囲気ですね。「本当のあなたを覆っているものを脱がす」と来てますが、この「覆っている物」は、直接的に衣服の事とも捉えられますし、心を閉ざしていることを比喩的に表現しているとも取れると思います。


 この主人公からのアプローチに対して、相手は意地になっているのか、何か後ろめたさがあるのか、素直にイエスとは答えていないようですね。ただ、イエスと言ってくれさえすれば、自分はあなたを救うことができるかもしれないと伝えます。そして、直接的に何か解決できるわけじゃなくても、自分の愛で包み込んで一時的だとしても助けになることができると、必死で呼びかける、そんな曲だと思われます。


 さて、この曲はレディー・ガガ(Lady Gaga)によって2017年にリリースされた曲です。たまたま服屋で聴いて「コレ良いな」と思ったので、Sound Houndというアプリを使って音から直接検索して知った曲なのですが、こんなに最近の曲だったんですね。
 やっぱり、レディー・ガガ自身が過去に酷いいじめを受けていたという情報があったせいか、この曲の疲れ果てている相手に対して放っている歌詞が、一層ぐっと力強く聞こえる気がしてしまいます。


Lady Gaga - The Cure (Lyric Video)


 それにしても、サビに移る時に声のトーンが急に変わるのが、優しさと力強さが込められたこの歌詞にピッタリですね。


 ……余談ですが、PVがやけに小さいので、初め本当に公式の物かどうか疑ってしまいました(笑)

 

訳、言葉について

 Undressは見ての通り、Dress(服を着る・服を着せる)の反対語なので、服を脱ぐ・服を脱がせるという意味になります。


 Fancy thingはSingin' In The Rain | Umbrellaでも出てきましたね。装飾的な物とか、悪く捉えれば飾りだけで本質のない物となります。


 Fixは「固定する」「留め置く」という意味からの派生で、応急処置を施すという意味での「直す」という表現で使用されます。逆に言えば「根本的な解決を行う訳ではない」というニュアンスを裏に含んでいると思われます。特に曲の最後の部分では、このニュアンスを前に出してみましたが、どうでしょうか。


 Hushは、静かにする、もしくは静かにさせるという言葉です。「静かにして」というとBe quiet を思い浮かべる方も多いと思いますが、それよりもかなり柔らかい、あるいは上品な言い方で「お静かになさってください」という感じになります。
 ※余談ですが、TwitterのハッシュタグのハッシュはHash(寄せ集め)となり、このHushとは別物です。

Play That Song / Train

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Lyrics&訳

Play that song

The one that makes me go all night long

The one that makes me think of you

That's all you gotta do

 

あの曲を弾いてよ

夜明けまで聴いていたい曲なの

あなたのことを思い出す曲なの

だからお願い

 

Hey Mister DJ, when you gonna spin it

My baby's favorite record

She been waiting for a minute

She invited all her friends

And I'm buying all the rounds

And they're all dolled up

DJ please don't let me down

 

なあ、DJさんよ。そろそろ始めてもいいんじゃないか

あいつが好きなレコードさ

あいつさっきから待ってるんだ

もう友達みんなを呼び集めてるしさ

俺もう、皆に大盤振る舞いしちゃってるし

でもってあいつらもまた、皆派手な格好でさ

なあDJさんよ。ガッカリさせないでくれよ

 

When you gonna play that song, now

When you gonna earn that pay

When you gonna play that song

And make my day

She said

 

いつかけてくれるんだな。なあ

ちょっとした小遣い稼ぎだと思ってさ

あの曲をかけてくれて

今日を良い日に出来るなら

あいつ、こう言ってたから

 

Play that song

The one that makes me go all night long

The one that makes me think of you

That's all you gotta do

Hey

 

あの曲を弾いてよって

この夜がずっと寂しくないようにって

あなたのことをずっと思っていられますようにって

ねえ、いいでしょって

ねえ

 

Play that song

The one that makes me stay out til dawn

The one that makes me go ooh

That's all you gotta do

 

あの曲をお願いって

今日はずっと起きていたいのって

ちょっと元気を貰いたいのって

だから、いいでしょって

 

Hey Mister Guitar, when you gonna strum it

My girl just heard this song

And you should play it cause she loves it

Can you get me off the hook

Get them fingers picking now

I'll throw some money in your cup

Mister please don't let me down

 

なあ、ギター弾きさん。いつ始めるんだ

俺の彼女の聴いてた曲を演ってくれたら

いや、なんとしても弾いて欲しい。あいつ、今でも好きな曲なんだ

俺を助けると思ってくれないか

さあ、その指で弾けばいいんだ

お代はそこに入れればいいんだよな

なあ、頼む。落ち込むのはゴメンなんだ

 

When you gonna play that song, now

Why you gotta hesitate

When you gonna play that song

And make my day

She said

 

いつになったら弾いてくれるんだ。なあ

ためらう必要なんかないだろ

あの曲が聴けて

今日が良い日になるのなら

あいつ、言ってたから

 

Play that song

The one that makes me go all night long

The one that makes me think of you

That's all you gotta do

Hey

 

あの曲を聴かせてよって

幸せな夜を過ごしたいからって

あなたのことを想っていたいからって

だから聴かせてって

ねえ

 

Play that song

The one that makes me stay out til dawn

The one that makes me go ooh

That's all you gotta do

 

あの曲を歌ってよって

夜明けまで起きていたいからって

イヤなことを忘れたいからって

私の為にって

 

Oh, wait till you see my baby

Moo-oo-oove, moo-oo-oove

Moo-oo-oove

Oh, wait till you see my baby

Moo-oo-oove, moo-oo-oove

Moo-oo-oove

Oh, come on now

 

いや、待ってくれ。あいつが現れるまで

あいつに届けたい。伝えたい

この気持ちを解かってもらいたい

もうすこし待ってくれ。もうすぐ来るから

気づいてくれ。伝わってくれ

あいつの心に届いてくれ

よし、今だ。始めてくれ

 

Play that song

The one that makes her go all night long

The one that makes her think of me

That's all you gotta do

Hey

 

あの曲をかけてくれ

今夜、あいつが寂しさを忘れられるよう

あいつが俺の事を思い出すよう

だからかけてくれ

 

Play that song

The one that makes her stay out til dawn

The one that makes her go ooh

That's all you gotta do

That's all you gotta do

That's all you gotta do

That's all you gotta do

 

あの曲を奏でてくれ

あいつが夜明けまで起きていられるように

あいつが前を向けるように

だから聴かせてくれ

なあ、いいだろ

お願いだ

二人の為に

 

この曲について

 どんな場所かがちょっと想像しづらいのですが、DJが居るという事はクラブの中でしょうか(ストリートミュージシャンかもしれませんが)。そして、そこにいるDJやギター弾きに、自分の彼女が好きなあの曲をかけて欲しいとお願いして回るという内容の曲です。

 

 訳さずに聴いたイメージだと、幸せそうな曲だなと思ったのですが、実際に訳して日本語に落とし込んでみると、日本語のチョイスの仕方の問題も有るのですが、途中まで何だか妙に切ない雰囲気に……

 そして一通り訳してみてから、色々検討してみたのですが、結果として4通りもシチュエーションが思い浮かんでしまいました。

 のですが…すみません、やらかしました。以下訂正です  

 

 アップロードしてから気が付いたのですが、この曲、全てが口語表現なので、全部のWhenの後は、doとかareを省略する言い回しで表現されているんですね。なので、シチュエーションとしてはそんなに多岐には渡らないと思われます。※areとかdo無しの為、疑問文としてではなく時制文、もしくは仮定文として読んでしまっていたので、回想録とか空想のようなシーンかと思ってしまいました。おかげで、大分ニュアンスが変わってしまいました。(なので、大幅に訳も訂正しました)

 

 なのでこの曲としては、彼女が好きな曲、そして二人の思い出でもある曲を弾いて貰うようお願いして、サプライズを仕掛けようと言う曲となります。

 うーん、スラングや会話言葉は難しい……申し訳ないです。

 

 さて、この曲は2016年にTrainによってリリースされた曲で、アルバム「A Girl A Bottle A Boat」に収録されています。よくよく考えてみれば、このブログでご紹介する曲の中では珍しく、ここ1年以内の曲となります。

 You Tubeをランダムに再生していて偶然知った曲なのですが、Trainの声質とちょっと昔懐かしさのある曲調に惹かれて、気が付いたら数十回再生した後、結局購入までしてしまっていた曲です。

 

 なお、プロモーションビデオでは、曲が持つメッセージはそのままに、曲の依頼先をDJやギター奏者ではなく、ラジオにしています。そして、そのリクエストが受け入れられて放送される(そして多分、彼女の耳にも届く)という作りになっております。リクエストが読まれた時のパトリック・モナハン(Patrick Monahan)の喜び方がお茶目です。

 


Train - Play That Song (Official Video)

 

 なお、この中に登場するラジオ局「KTRN」は実在するラジオ局で、正式な名称は「K-Train」です。ああ、なるほどって感じですね(笑)。

 また、ビデオ内で出てくるリクエストされた曲の読み上げも、実際のKTRNで放送される時の読み上げと全く同じにしているそうです。こう聞くと、実際のKTRNの放送を聴いてみたいですね。

 

訳、言葉について

 いきなり「She been」ときて、「ええ、hasとかhadが無い……」と思ってしまったのですが、口語の場合はhave、hasは省略することがあるそうです(hadは省略しないそう)。DJに話しかけているシーンなので、口語表現でリアリティを出したんでしょうね。

 以前Singing In The Rain | Umbrellaの時もこのhave、hasが無い問題にぶち当たりましたが、単に省略されていると見れば良かったようです。

 

 上記でも訂正しましたが、When you gonna~ は、きっちり正確に書くと、When are you going to~となり、「~をいつ始めるんだ」となります。同様に、Why you gotta~はWhy do you got to~となり、「なんで~する必要があるんだ」となります

 

 They're all dolled upですが、この人形を意味するdollは、動詞にすると「着飾る」とか「派手な格好をする」いう意味になります。なので、この場合、「みんな着飾られた」という意味になります。

 

 Don't let me downは、「私を落ち込ませるな」とか「私をガッカリさせるな」という意味で使用されます。1番目のシチュエーションで読む場合、この「ガッカリさせないでくれよ」というニュアンスを押し出すといいと思います。

 

 Strumは、上手い下手関係なく楽器をかき鳴らすというニュアンスで使うそうです。ということは、今回曲を頼んでいる相手のギター弾きは、まだ駆け出しの人なのかもしれませんね。

 

 Can you get me off the hookは、直訳すると「私を窮地から抜け出させることができますか」となります。実際の意味合いとしては「ピンチなんだ、助けてくれないか」という感じでしょうか。

 

 最後の方でMoveが繰り返し出てきますが、このMoveは「動く」だけでなく「感動させる」という意味でも使います。また、「ちょっとどいてくれ」という意味で使うことも出来ます。

 その為、このMoveの繰り返しは「彼女に感動を与えよう」という意味と「彼女が来るから皆どいてくれ」という意味の両方が入っていると思われます。彼女へのサプライズなのだとしたら、特にこの「皆どいてくれ」のニュアンスが有るといいですね。

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