Lyrics&訳
1-2-1-2-3-4
いち、に、いち、に、さん、し
Give me more loving than I've ever had
Make it all better when I'm feeling sad
Tell me that I'm special even when I know I'm not
愛して欲しいな。これまでの誰より
励まして欲しいな。落ち込んだ時は
誰より素敵って。嘘でもいいから
Make it feel good when it hurts so bad
Barely get mad I'm so glad I found you
I love being around you
沈んだ時は元気を出そう
巡り逢えた喜びでムリヤリ満たして
君の傍に居るのがイイ
You make it easy
It's easy as 1-2-1-2-3-4
簡単なことだからさ
数を数えるみたいに、ほら、いち、に、いち、に、さん、し
There's only
ONE thing
TWO do
THREE words
FOUR you...
I love you
そうさそれだけ
1つだけさ
2こっと笑って
3つの言葉で
4でみるんだ
アイ・ラブ・ユーって
There's only
ONE way
TWO say
Those THREE words
And that's what I'll do...(FOUR)
I love you
そうさこれだけ
道は1つ
君2言うだけ
3つのリズムで
4の5の言わず
僕は・君を・愛してるって
Give me more loving from the very start
Piece me back together when I fall apart
Tell me things you never even tell your closest friends
愛して欲しいな。最初の頃から
戻して欲しいな。心が折れた時は
言って欲しいな。僕だけの為に
Make it feel good when it hurts so bad
The best that I've had and I'm so glad I found you
I love being around you
悲しい時でも元気にならなきゃ
最高の奇蹟。出逢えたんだから
君の傍に居るのがイイ
You make it easy
It's as easy as 1-2-1-2-3-4
簡単なことだよ
こんな感じ。いち、に、いち、に、さん、し
There's only
ONE thing
TWO do
THREE words
FOUR you...
I love you
そうさそれだけ
1つだけさ
2こっと笑って
3つの言葉で
4でみるんだ
アイ・ラブ・ユーって
There's only
ONE way
TWO say
Those THREE words
And that's what I'll do...(FOUR)
I love you
I love you
そうさこれだけ
道は1つ
君2言うだけ
3つのリズムで
4の5の言わず
僕は・君を・愛してるって
そう・君が・大好きだって
You make it easy
It's easy as 1-2-1-2-3-4
難しく考えないで
数でも数えて。いち、に、いち、に、さん、し
There's only
ONE thing
TWO do
THREE words
FOUR you...
I love you
そうさそれだけ
1つだけさ
2こっと笑って
3つの言葉で
4でみるんだ
アイ・ラブ・ユーって
There's only
ONE way
TWO say
Those THREE words
And that's what I'll do...(FOUR)
そうさこれだけ
道は1つ
君2言うだけ
3つのリズムで
4の5の言わず
I love you
1-2-3-4
I love you
I love you
愛・して・る
いーち、にー、せー、のー
愛・して・る
愛・して・る
この曲について
見てお分かりの通り、数字を使った言葉遊びを交えた曲です。最初、このダジャレ部分を訳中に取り入れるべきか諦めるべきか悩んだのですが……取り入れてみて、壮絶に自爆している気がしないでもありません。
何も飾った様子が一切無いユルっとダラッとした曲調が、とても頼りないのに何だか妙な安心感を与えてくれる気がします。陽の当たる部屋やコタツのある部屋で、一日ゴロゴロして過ごしていそうな恋愛模様ですね。この主人公も「なんかヤなことがあったから甘えさせて~」っていうタイプに見えますね。
そんな彼は、愛しているって伝えるのはとても簡単なことで、数字を1から4まで数える程度の労力しか必要ないと言っているようです。これは別の見方を取れば、それぐらい日常に当たり前に存在している感情という事かもしれません。この曲では、およそ盛り上がりと言う物を見せること無いまま、サビでI love youと伝えていますが、そんな意味合いの表現だったら面白いなぁと思います。
さて、この曲はプレイン・ホワイト・ティーズ(Plain White T's)によって2008年にリリースされた曲で、アルバムBig Bad Worldに収録されています。1,2,3,4というタイトルの曲は意外にも多く、メジャーな奴は他にもあるのですが、このシンプルなタイトルに対して、この小難しいことを何も考えていなさそうな曲調が、個人的に凄くピッタリはまるなと思って、こちらを御紹介することにしました。
※単に僕が邦楽歌手のCoccoが大好きで、彼女の曲にもちょこちょここんな感じの曲が有ったから……というのも多分にあったりするのですが。
訳、言葉について
Piece は「破片」「断片」のイメージが強いと思いますが、動詞として使うと「くっつける」という意味になるそうです。なので、Piece me は「(バラバラに砕けた)自分をくっつけて」と言うイメージになるのかなと。
冠詞を数字でダジャレにすると言うのは良くメール内で見かけます。例えば、A to B を A2B と表記したり、For you を 4 you (4 U) と表記したりします。今回の歌詞もそんな感じで数字の2と4が使われていますね。