I Wanna Be Loved By You / Marilyn Monroe

Lyrics&訳

I wanna be loved by you

Just you and nobody else but you

I wanna be loved by you - alone

Boo boo bee doo

 

あなたから愛されたいわ

あなただけ。そう他の誰でもないあなた

あなたから愛されたい……あなただけ

 

I wanna be kissed by you

Just you and nobody else but you

I wanna be kissed by you - alone

Boo boo bee doo

 

あなたからの口づけが欲しいの

そうあなた。他の誰でもないあなた

あなたからの口づけが……二人きりで

 

I couldn't aspire

To anything higher

And to feel the desire

To make you my own

Badum badum bee doodily dum ! Boo !

 

そんな望んだりはしてないわ

どんなことにも。高望みはね

それでも強く望むのは

あなたが私と一緒になること

 

I wanna be loved by you

Just you and nobody else but you

I wanna be loved by you - alone

 

あなたから愛されたいの

他の人なんてどうでもいいわ

あなたから愛されたいの……そう、あなただけ

 

I couldn't aspire

To anything higher

And to feel the desire

To make you my own

Badum badum bee doodily dum ! Boo !

 

大したことは望まないわ

どんなこともほどほどで良いの

それでも強く望むのは

あなたが私のもとに

 

I wanna be loved by you

Just you and nobody else but you

I wanna be loved by you

Ba deedily deedily deedily dum

Boo boo bee doo !

 

愛されたいの。あなたから

あなただけ。他は誰もいらない

そう、愛されたいの。あなたから

この曲について

 内容は非常にシンプルな曲ですね。あなたが欲しい。それ以外は大して望んでない。そんなラブコールを送る歌ですね。

 

 ……本当にこれだけなので、逆に他に特筆する内容も無いですね(笑)なお、途中にある「Boo boo bee doo」や「Badum badum bee doodily dum ! Boo !」はスキャットの為、特に意味はありません。

 

 さて、この曲はみなさんご存知、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe) によって、映画「お熱いのがお好き」の中で歌われたことで有名ですが、実際はこの映画の元となったミュージカルで、ヘレン・ケイン(Helen Kane)が歌った曲のアレンジとなっています。
 若い世代の方でも、マリリン・モンロー版の曲のイントロの「ジャージャッジャッジャジャッ♪ジャージャッジャジャッ♪」を聴けば「ああ、この曲ね」ってなるのではないかなと思います。



Marilyn Monroe - I Wanna Be Loved By You (HD)

 ちなみに、ヘレン・ケインバージョンはこちら


Helen Kane - I Wanna Be Loved by You (1928)

訳、言葉について

 alone は、「独りで」と言う意味で捉えられることが多いですが、もうちょっと大枠のイメージとして「他に誰もいない」という状況を表す言葉である為、「~だけ」とか「二人きり」のような使い方もできます。

 

 no○○ but △△は、「○○でなく、△△だ」という言い回しとなります。その為 nobody else but you は「他の誰でもなく、あなただ」という意味になります。