Lyrics&訳
It's not your situation
I just need contemplation over you
I'm not so systematic
It's just that I'm an addict for your love
君には似つかわしくないって分かってる
ただ君についてちょっとじっくり考えたい
誰かにつられてそう思ってるんじゃない
純粋に、君に夢中。ただそれだけなんだ
I'm not the only one that holds you
I never ever should have told you
You're my only girl
I'm not the only one that holds you
I never ever should have told you
You're my only world
俺だけが君に相応しいだなんて思わない
こんなこと、この先も言えやしない
君は俺だけのものだなんて
他にだってイイ奴は沢山いるさ
こんなこと言う資格も無いんだろう
俺の世界には君しかいないなんて
Just think how long I've known you
It's wrong for me to own you lock and key
It's really not confusing
I'm just a young illusion can't you see
君と出会ってから、ずっと頭から離れない
君が僕を閉め出してるだなんてことは無い筈
そんな難しく考えることじゃない
俺、ウブだから、考え過ぎて見失ってるだけなんだ
I'm not the only one that hold you
I never ever should have told you
You're my only girl
I'm not the only one that hold you
I never ever should have told you
You're my only world
俺だけが君を求めてるわけじゃない
こんなこと言えやしないよ
俺には君しかいないだなんて
俺じゃなくたっていいんだろうさ
胸の中だけに秘めておこうか
俺の眼には君しか映らないって
Georgy porgy puddin' pie
Kissed the girls and made them cry
Georgy porgy puddin' pie
Kissed the girls and made them cry
Georgy porgy puddin' pie
Kissed the girls then made them cry
Kissed the girls then made them cry
Kissed the girls then made them cry
ジョージー・ポージー。プリンパイ
唇奪って、あの娘を泣かせた
ジョージー・ポージー。プリンパイ
唇奪って、あの娘も泣かせた
ジョージー・ポージー。プリンパイ
キスして泣かせた
あの娘を泣かせた
あの娘も泣かせた
It's not your situation
I just need contemplation over you
I'm not so systematic
It's just that I'm an addict for your love
君にはどうでもいいことかもしれない
でも君のことを幾らでも考えていたい
誰かが言うからそう思うんじゃない
ただ君に夢中。それだけなんだ
I'm not the only one that hold you
I never ever should have told you
You're my only girl
I'm not the only one that hold you
I never ever should have told you
You're my only world
そんなことを考えてるのは俺だけじゃない
だから言わないでおいた方が良いよな
俺には君だけだなんて
俺だけが君を抱きしめられる奴ならいいのに
この先も言えないだろうな
君だけが俺の人生だなんて
Georgy porgy puddin' pie
Kissed the girls then made them cry
Georgy porgy puddin' pie
Kissed the girls then made them cry
Georgy porgy puddin' pie
Kissed the girls then made them cry
Georgy porgy puddin' pie
Kissed the girls then made them cry
ジョージー・ポージー。プリンパイ
あの娘とキスして、あの娘を泣かせた
ジョージー・ポージー。プリンパイ
あの娘とキスして、あの娘も泣かせた
ジョージー・ポージー。プリンパイ
あの娘達とも、あの娘達とも
ジョージー・ポージー。プリンパイ
キスして泣かせた。キスして泣かせた
Georgy porgy puddin' pie
Kissed the girls then made them cry
Kissed the girls then made them cry
Kissed the girls then made them cry
ジョージー・ポージー。プリンパイ
昨日はあの娘
今度はあの娘
お次はどの娘?
Georgy porgy puddin' pie
Kissed the girls then made them cry
Kissed the girls then made them cry
Kissed the girls then made them high
ジョージー・ポージー。プリンパイ
女を泣かせる
何度も泣かせる
それでも湧かせる
Georgy porgy
Kissed the girls then made them cry
Kissed the girls then made them high
ジョージー・ポージー
キスして泣かせる
キスして湧かせる
Georgy porgy
Kissed the girls then made them cry
Kissed the girls then made them cry
ジョージー・ポージー
それでも泣かせる
最後は泣かせる
この曲について
女性に惚れこんでいるものの、なかなかそれを口に出せないでいる、そんな純な青年である主人公の心情を描いた曲かな……と思わせておいて、実はこの主人公、結構な遊び人なんですよ~という曲ですね。
主人公から発せられる台詞は、どうにもこうにも歯切れの悪い、なんだか今一つはっきりしない言葉ばかりです。その為、女性にはすごく奥手で、とても軽々しくお付き合いするようなタイプには見えません。
しかしその後、この主人公の化けの皮を剥がす囃したてが始まります。この男は、あっちこっちの女に手を出しちゃ、泣かせてきた男だぞと。なかなかこれもしつこいほど繰り返されるので、本当にこの主人公は何度も同じことを繰り返しているのだろうなと予測がつきますね。
そして、その囃したてが終わったと思ったら、冒頭と全く同じ口説き文句が始まります。つまり、これがこの主人公が女性を口説くときのいつもの手口、言ってみればパターンなんでしょうね。いつもこのやり口で女を口説いちゃ捨て口説いちゃ捨てを繰り返している。そんな、情景が見えてくる気がします。
こう言った女泣かせを歌った曲は、割とこの時代に多かった気がしますね。国内外問わず。
さて、この曲はTotoによって1979年にリリースされた曲で、彼らの名を冠したアルバムTotoに収録されています。某洋楽専門のカラオケバーに通っていたことがきっかけで知った曲で、調子の良いサビが頭の中をリフレインして離れなかったので、ついには購入してしまった曲です。
この時代は今よりも、男が女をオトすことにもっとずっと価値が置かれていたように思います。なので、こんな感じの曲も流行ったんでしょうね。
訳、言葉について
この曲の一番の特徴である、サビの Georgy porgy puddin' pie ですが、これはどうもマザーグースの寓話の一節のようですね。原文は下記の通りです。
Georgy Porgy, pudding and pie,
Kissed the girls and made them cry.
When the boys came out to play,
Georgy Porgy ran away.
ジョージー・ポージー プリンにパイ
彼女らにキスして、彼女ら泣かせた
男友達遊びに来たら
ジョージー・ポージー そっちに逃げた
微妙に違う所がありますが、内容は全く一緒ですね。この寓話の知名度がどの程度なのか解からないのですが、皆が知っている節まわしだとしたら、この一節が曲中に出てきたところで「はは~ん、なるほどね」みたいな感覚が聴く人には生まれるのかも知れませんね。
また、この Puddin' and pie 。これは単に調子を合わせただけの言葉かもしれませんが、アメリカでは可愛らしい人に対する愛称として、Honey pie だとか Pumpkin pie だとか言ったりするので、ジョージー・ポージーの危険なチャーミングさを表しているのかも知れませんね。
この曲 シェリル・リンのコーラスがすばらしくて繰り返してきいてました。
ジョージー・ポージー マザーグースなので、意味はわからんだろうと、長い間おもってました。ジョージ―・ポージーがマザーグースの詩だとしらなくて、ここまで訳していたら、、、TOTOの作詞家の意図って、英語からわかるんだと信じられます。
笹森さんすごい。
この曲の作詞家は、ジョージー・ポージー を男女の意識の違いみたいなものを膨らませて作詞しているのは推測できるけど、その微妙な違いを英語で解釈を私はあきらめてました。それをやってのける笹森さんはすごい。
英語勉強すべきか悩んでましたが、、、英語圏の文化を理解してないと使いこなせないなーとはうっすらと想像、、、、そこまでする根性あるか?
聖書、マザーグース、シェークスピアの3つが基本らしいです。
じゃ、とりあえず、一番簡単そうな、マザーグースから、、、
元ネタがあって、そこから膨らませてるTOTOの楽曲
Toto - Stranger In Town
https://www.youtube.com/watch?v=x1vUleL6xS4
どんな訳詞になるのかな、、、できたら教えてください。
子供の時に この曲きいて、わけわからず、サウンドが怖かったのでよく覚えてる。