さて、この曲はなんて言ってるのだろう

英語は苦手ですが、洋楽を和訳しながらあれこれ意味を調べたり考えたりするのは好きなので、その勢いで書いています。
意訳と偏見だらけですが、ご容赦ください。

Power Of Love / Huey Lewis and The News

Power Of Love / Huey Lewis and The News

 

Lyrics&訳

The power of love is a curious thing

Make a one man weep, make another man sing

Change a hawk to a little white dove

More than a feeling that's the power of love

 

愛の力ってのは、不思議なもんでさ

ある奴を泣かせてみたり、ある奴を歌わせてみたり

鷲だって小さな白い鳩に変えちまう

思ってる以上なのさ。愛の力ってやつは

 

Tougher than diamonds, rich like cream

Stronger and harder than a bad girl's dream

Make a bad one good make a wrong one right

Power of love that keeps you home at night

 

ダイヤモンドよりも傷つかねぇし、クリームみてぇにずしっと豊かで

女の子のみる悪夢なんか吹っ飛ばしちまう

悪い奴も心を入れ替え、間違いだって正されちまう

夜にはいつも帰りたくなる。それも愛の力ってやつ

 

You don't need money, don't take fame

Don't need no credit card to ride this train

It's strong and it's sudden and it's cruel sometimes

But it might just save your life

That's the power of love

That's the power of love

 

金なんてものは必要ないだろ。名声だって同じことさ

この電車には要らないのさ。クレジットカードもな

強くて、突然で、

時に強くて、時に唐突で、時に残酷

でも、そいつはお前の日々を守ってる

愛の力ってやつさ

愛の力ってやつなのさ

 

First time you feel it, it might make you sad

Next time you feel it, it might make you mad

But you'll be glad baby when you've found

That's the power makes the world go 'round

 

最初にそいつを感じる時は、きっと涙と一緒だろうな

次にそいつを感じる時は、きっと怒りもあるだろうさ

だが喜びもあるさ。お前がそいつを見つけた時には

そしてそいつで、世界は大きく回り出すんだ

 

And it don't take money, don't take fame

Don't need no credit card to ride this train

It's strong and it's sudden it can be cruel sometimes

But it might just save your life

 

そしてそいつは金なんか求めねぇのさ。名声だってな

クレジットカードもお呼びじゃねぇ。この電車に乗るのには

強くて、突然湧いてきて、残酷な面も持っちゃいるが

きっとお前は、そいつのおかげで生きて行けてる

 

They say that all in love is fair

Yeah, but you don't care

But you'll know what to do

When it gets hold of you

And with a little help from above

You feel the power of love

You feel the power of love

 

皆言うのさ。愛の下では何もかもが平等だってな

そうさ、でもお前はそんなもん知らねえって感じだな

だがお前はいずれ知るのさ。やるべきことを

そいつにお前が囚われた時

お天道さんの粋な計らいってやつがあった時にさ

愛の力ってやつを知るんだ

愛の力を感じるんだ

 

Can you feel it?

Hmmm

 

感じるか?

 

It don't take money and it don't take fame

Don't need no credit card to ride this train

Tougher than diamonds and stronger than steel

You won't feel nothin' till you feel

You feel the power, just feel the power of love

That's the power, that's the power of love

You feel the power of love

You feel the power of love

Feel the power of love

 

そいつは見返りなんて求めない。金も名誉も

この電車にはカードだって必要ない

ダイヤ以上に傷つかない。鋼よりも力強い

こいつを感じるまでは、何も感じていないようなもんだ

そう、こいつの力を。愛ってものの力を

そう、力だ。愛の力だ

感じるのさ。こいつの力を

感じるだろう。愛の力を

感じろ。愛の力を

 

 

この曲について

 愛と言うものには、大きな力がある。今は解からなくても、いつか愛を手に入れた時、同時にその力を感じることができる。そんな曲ですね。

 

 力と一口に言っても、単に強力と言うだけではありませんね。心を動かし、涙を引き出したり、歌を口ずさむほど上機嫌にさせたり、時に残酷な一面を垣間見せたり……そんな、人に大きな影響をもたらすという、そう言った力のことも描かれています。

 

 そしてまた、無償でもあります。愛の前では、金銭的な豊かさや名誉と言ったものさえ霞んでしまう。それ程素晴らしいものだと、この曲内では語られています。この曲を聴いている我々に向けて、そんな愛が持つ力を感じたことがあるかい?と問いかけていますが、それと同時に、もし感じたことが無くても大丈夫。いずれ感じられる時が来ると元気づけてくれてもいます。いやぁ、真っ直ぐな曲ですねぇ。

 

 さて、この曲は1985年にヒューイ・ルイス&ニューズ (Huey Lewis and The News)によって歌われた、皆さんご存知であろうSFの名作、バック・トゥ・ザ・フューチャー (Back To The Future) の主題歌です。実際、この映画の為に作られた曲のようですね。

Back to the Future - The Power of Love (Huey Lewis and the News)

 現在に至っても、CM等で使用されることもある為、映画を見たことが無いかたでも、一度は聴いたことがある曲なのではないかなと個人的に思っています。

 

 そして完全なる余談ですが、去る2019年3月1日に行われた、glee のシュー先生ことマシュー・モリソン (Matthew Morison) の来日コンサートで、マシューがこの曲を歌ってくれました!カッコよかったなぁ……

 

 

訳、言葉について

 a bad girl's dream は、「悪い女の子が見る夢」とも「女の子が見る悪い夢」とも取れますが……前後の文脈から考えて後者で訳しています。

 

 fair は、色んな意味があっていつも困るのですが、今回の場合は All is fair in love and war(愛と戦争において、全ては等価である)という言葉の引用と思われるので、「平等」でしょうか。 「とても良い」という意味か、或いは「美しい」という意味で捉えることもできるのかなと思います。

Up! / Shania Twain

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Lyrics&訳

It's 'bout as bad as it could be

Seems everybody's buggin' me

Like nothing wants to go my way

Yeah, it just ain't been my day

Nothin's comin' easily

 

考えられる限りサイアクな事態

みんな私を困らせようとしてるって感じで

私と一緒はゴメンって感じで

ひとつも自分の為にならない日で

何もかもがすんなりいかない

 

Even my skin is acting weird

I wish that I could grow a beard

Then I could cover up my spots

Not play connect the dots

I just wanna disappear

 

例えお肌がダメダメだって

いっそ髭でも生えてきてくれて

シミもほくろも隠せないかなって

何かの星座みたいって言われたくなくて

みんなの前から消えたくなったって

 

Up, up, up

Can only go up from here

Up, up, up

Up where the clouds gonna clear

Up, up, up

There's no way but up from here

 

アゲて行かなきゃ

今できるのはそれだけだもの

気を取り直して

雲もどこかに吹き飛ぶ場所に

カラ元気でも

ここから上に行くっきゃないでしょ

 

Even something as simple as

Forgettin' to fill up on gas

There ain't no explanation why

Things like that can make you cry

Just gotta learn to have a laugh

 

単純なこと。マイナスがあればプラスで埋めるの

ガソリンを入れるの忘れてたって

特に理由も無いのに

泣きたくなるようなことが起きたって

そこから笑うことだって学べばいいの

 

Up, up, up

Can only go up from here

Up, up, up

Up where the clouds gonna clear

Up, up, up

There's no way but up from here

 

元気に行くの

どん底よりも下は無いでしょ

ここから上がるの

雲一つない青空が見えるまで

ハイテンションで

それ以外考えられないでしょ

 

Oh yeah, yeah, yeah...

 

When everything is goin' wrong

Don't worry, it won't last for long

Yeah, it's all gonna come around

Don't go let it get you down

You gotta keep on holding on

 

何もかもがダメになるかもしれない

でも気にしちゃダメ。そんなの長くは続かない

そう、ちゃんと全部うまくいく

おじゃま虫に負けちゃダメ

もうひと踏ん張りするべきとこよ

 

It's 'bout as bad as it could be

Seems everybody's buggin' me

Like nothing want to go my way

Yeah, it just ain't been my day

Nothin's comin' easily

 

考える限りサイアクな事態

周りの誰もが邪魔してるみたい

一緒に居てくれる人もいなくて

そう、こんなの私の日じゃない

何をやっても上手くいかない

 

Up, up, up

Can only go up from here

Up, up, up

Up where the clouds gonna clear

Up, up, up

There's no way but up from here

 

でもアゲて行かなきゃ

それしかないでしょ

しっかり上を向いて

雲なんか吹っ飛んでいくまで

上がってくの

そう、それっきゃないんだから


Oh, I'm going up

I'm going up

I'm going up

Up, up, up

 

Oh yeah, yeah, yeah...

 

這い上がるの

気分を上げて

テンション上げて

立ち上がるの。上を向くの。どん底とはおさらばするの

 

この曲について

 どん底に思える日と言うのは誰にも在ることだと思いますが、そんな日の応援ソングですね。これ以上、下がりっこないところまで来たら、あとはもう上がるしかない。そんな内容にも取れます。

 

 曲の内容からすると、本当にどん底と言うよりは、沢山のイライラの種に囲まれているという感じでしょうか。様々な、日常のちょっとした引っ掛かりに足を取られているように見えます。ですが2番で、そんなことからだって、笑うということが学べるんじゃないかと言っているように思えます。悪いことも、考えようによってはプラスになるということでしょうね。

 

 さて、この曲はシャナイア・トゥェイン(Shania Twain)によって、2002年にリリースされた曲で、この曲と同名の Up! というアルバムに収録されています。



Shania Twain - Up! (Green Version)

 国内では、ホンダのエアウェイブのCMで使われていたことで有名な曲ではないでしょうか。濃い人ばかり出てきて好きなCMシリーズでした(笑)

 

訳、言葉について

 bug は、動詞として使うと「人を悩ませる」という意味になります。もう少し別の使い方で「盗聴する」という意味もあったりします。

 

 connect the dots は、この場合は線結びパズルのことと思われます。肌にできたシミやほくろを、線結びパズルの点に見立てているのでしょうね。
 なお、connect the dots は、根底の意味としては「点と点を結んで、一つの全体像を浮かび上がらせる」となります。その為、小さな証拠の数々から事件全体を推理するとか、断片的な記憶を繋ぎ合わせて何があったかを思い出すといった状況で使える言葉です。

 

 even something as simple as の even は、動詞として解釈するのが妥当かなと思いました。even を動詞として使用すると「平らにする」という意味になります。となると、even something as simple as は「極力シンプルに平らにする」となり、これは後に続く言葉から考えると、「悪いことがあったら、良いことで穴埋めする」とか「悪い考えはいい考えで打ち消す」とか、そういう意味合いで捉えればいいのかなと思います。

Africa / Toto

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Lyrics&訳

I hear the drums echoing tonight

But she hears only whispers of some quiet conversation

She's coming in twelve-thirty flight

Her moonlit wings reflect the stars that guide me toward salvation

 

ドラムの音が聴こえる今夜

でも彼女の耳には小さな会話が囁かれるだけ

彼女は来る。十二時半のフライトで

月星の照らす彼女の翼が、僕を救いの道へと誘う

 

I stopped an old man along the way

Hoping to find some old forgotten words or ancient melodies

He turned to me as if to say,

"Hurry, boy, it's waiting there for you."

 

俺は老いた男を呼び止めた

いつかの言葉、古き日の旋律を見つけたいんだ

振り返った彼の姿は、こう言っているようだった

「急ぐんだ。そこには君を待っているものが」

 

It's gonna take a lot to drag me away from you

There's nothing that a hundred men or more could ever do

I bless the rains down in Africa

Gonna take some time to do the things we never had

 

何としてでも、僕を君から引き離そうとする

そんなことをできる奴は百人もいないさ

アフリカに雨の降ることを祈る

いつか俺等に、見たことも無い何かをもたらす筈と

 

The wild dogs cry out in the night

As they grow restless longing for some solitary company

I know that I must do what's right

Sure as Kilimanjaro rises like Olympus above the Serengeti

 

野良犬たちが吠え続ける今夜

彼らは孤独を願って生きているようだ

解かってる。何が正しいか、何をすべきか

明らかに。オリンポス山のごとく平原に聳えるキリマンジャロぐらい、

 

I seek to cure what's deep inside

Frightened of this thing that I've become

 

傷を癒すため、この奥底にある物を探す

今こうなった俺。それに怯えて

 

It's gonna take a lot to drag me away from you

There's nothing that a hundred men or more could ever do

I bless the rains down in Africa

Gonna take some time to do the things we never had

 

あらゆる手段で、俺を君から引き離そうとしてる

そんなことができるのは百人もいない

アフリカに雨の降ることを願う

やがて、かつてない何かを起こしてくれると

 

"Hurry, boy, she's waiting there for you."

「急ぐんだ。そこには君を待っているものが」

 

It's gonna take a lot to drag me away from you

There's nothing that a hundred men or more could ever do

I bless the rains down in Africa

I bless the rains down in Africa

I bless the rains down in Africa

I bless the rains down in Africa

I bless the rains down in Africa

Gonna take some time to do the things we never had

 

あらゆる何かが僕らを引き離そうと

でも、そんなことはまずあり得ない

アフリカに雨の降ることを願う

アフリカに雨の降ることを祈る

アフリカに降る雨に祝福を

アフリカに降る雨に感謝を

アフリカに降る雨を讃える

そんな奇跡が起きる程の時間を

 

この曲について

 何というか、すっと理解するには難しい曲ですね。恋人と逢おうとするも、色んな邪魔が入り、思うようにはいかない、あるいはいかないだろうと予想される状況にあるのかなという印象でした。

 

 彼女がやって来る事を知っていて、しかし会うのにはためらいがあったのかも知れません。しかし、呼び止めた男からも、ためらってはいけないと言っているような、背中を押すような、メッセージ(?)を受け取ります。

 

 この主人公自身も、自分たち二人を引き離せることは何もないという強い思いもあるようですね。ただ、その想いを叶えてくれるような、後押ししてくれるような何かが欲しいのだと思われます。それが、千載一遇のチャンスのようなものなのではないかなと。そして、そんなめったに起こり得ない機会を、アフリカに降る雨に例えたのではないかなと、個人的には思います。ただ、大分抽象的な内容の曲なので、もっといろんな解釈があってもいいかなと思います。

 

 さて、この曲はTOTOによって1982年にリリースされた曲で、アルバム「Toto IV」に収録されています。最近、何故かよく聴くような気がして取り上げてみました。

Toto - Africa (Official Music Video)

訳、言葉について

 moonlit は、「月の光に照らされた」という意味です。こんな言葉に専用の単語が用意されているというのも凄いですね。

 

 stop は自動詞の「止まる」で捉えられがちですが、他動詞の「止める」の意味でも使えます。今回は目的語が直後に来ているので後者ですね。(って、文法的な説明は好きではないのですが)

 

 Kilimanjaro は、みなさんご存知の世界最高峰の山です。場所はこの辺です

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 Olympus は、ギリシャに在るオリンポス山のことです。場所はこの辺です

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 Serengeti は、タンザニアにある、そういう平原の名前だそうです。場所はこの辺です

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Don't Worry Be Happy / Bobby McFerrin

Don't Worry Be Happy / Bobby McFerrin

 

Lyrics&訳

(Ooh oo-ooh ~)

 

Here's a little song I wrote

You might want to sing it note for note

Don't worry, be happy

 

こんな曲をちょいとこしらえてみた

きっと気に入る。口ずさみたくなるぜ

だから気にすんな。楽しく行こう

 

In every life we have some trouble

When you worry you make it double

Don't worry, be happy

 

人生いつだって、何かしらあるさ

そんなのいちいち気にしていたら不安だって二倍増し

だから気にすんな。気楽に行こう

 

(Ooh oo-ooh ~)

 

Don't worry

Be happy

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry, be happy

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry

(Ooh oo-ooh ~)

Be happy

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry, be happy

 

そう、気にすんな

楽しくやろう

くよくよすんな。明るくいこう

忘れていいだろ

辛くなんかない

気にしちゃいけない。楽しいはずだろ

 

Ain't got no place to lay your head

Somebody came and took your bed

Don't worry, be happy

 

寝ころぶ場所もどこにも無くて

どっかの誰かがベッドを横取り

でも気にすんな。笑っていこう

 

The land lord say your rent is late

He may have to litigate

Don't worry, be happy

 

大家さんから家賃の催促

払わなかったら裁判所

でものんびりいこう。まあいいやって

 

Look at me I'm happy

ほら、俺を見てみ。幸せそうだろ

 

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry

(Ooh oo-ooh ~)

Be Happy

(Ooh oo-ooh ~)

Here I give you my phone number

When you worry call me, I make you happy

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry

(Ooh oo-ooh ~)

Be happy

(Ooh oo-ooh ~)

 

そうさ、気にすんな

楽しいだろ

ほら、これ、俺の番号

辛かったら電話しな。楽しくしてやるからさ

だから気楽にやろうぜ

オモシロ可笑しくな

 

Ain't got no cash, ain't got no style

Ain't got no gal to make you smile

But don't worry, be happy

 

金も無けりゃ、品だってない

元気をくれるコだっていない

でも大丈夫。ノリ良く行こうぜ

 

'Cause when you worry your face will frown

And that will bring everybody down

So don't worry, be happy

 

だってそうだろ。お前がそんな顔してるとさ

他の皆も落ち込んじまう

だからさ、気にすんな。笑顔が大事さ

 

Don't worry, be happy now

 

そう、気にすんな。ほら、笑おうぜ

 

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry

(Ooh oo-ooh ~)

Be happy

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry, be happy

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry

(Ooh oo-ooh ~k)

Be happy

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry, be happy

 

イヤなことは置いといてさ

気楽にやろうぜ

なんとでもなるって。やってけるって

ほら、落ち込んでないで

空でも眺めて

忘れちまおう。歌でも歌って

 

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry, don't worry, don't do it, be happy

(Ooh oo-ooh ~)

Put a smile on your face, don't bring everybody down

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry

(Ooh oo-ooh ~)

It will soon pass, whatever it is

(Ooh oo-ooh ~)

Don't worry, be happy

(Ooh oo-ooh ~)

I'm not worried, I'm happy

 

大丈夫大丈夫。平気だって

笑ってみろって。皆を心配させんなって

引きずるなって

どうせ全部過去のことになっちまうんだ

だから大丈夫だ。幸せにやろうぜ

俺?ぜ~んぜん平気。楽しいぜ

 

 

この曲について

 人生なんて、いつだって何かしら問題のあるもの。そんなことに気を揉んでいないで、肩の力を抜いて気楽に行こう。そんな曲ですね。イントロの口笛は、そんな気楽さをより強調してくれますね。

 

 歌詞のほとんどが Don't worry, be happy で出来ているので、あまり読み解く内容も無いと言えば無いのですが、歌詞を見る限り、この曲で言われる You は、そこそこ切羽詰まった状況にも思えますね。なんせ家賃を払えず、寝床も無いような状態です。
 でも、そんな中でも「気楽に行こう」となると、もはやここで勧めているのは、人生と言う物に対する開き直りかもしれませんね。

 

 といっても、何の根拠も無く悩んでないで気楽に行こうと言っているのではなく、辛いことが有ったら連絡してくれと、この主人公は呼びかけていますね。そうなると、この曲の主題は「くよくよするな。楽しく行こう」ではあるのですが、その真意は「俺がついてるぜ」なのかもしれません。

 

 さて、この曲は1988年にボビー・マクファーリン(Bobby McFerrin)によって歌われた曲です。曲名は知らなくても、イントロの口笛を知らない人はそうそういないのではないかなと思います。お酒のCMに使われていたからということもありますが、聴くと一杯飲りたくなりますね。


Bobby McFerrin - Don't Worry Be Happy

 

 また、この曲はレゲエの神様、ボブ・マーリーもカバーしていますので、こちらも是非


Bob Marley - Don't worry be Happy

訳、言葉について

 lay one's head で、「頭を横たえる」即ち、「横になる」という意味になります。以前訳した The Weight の中にも出てきた表現です。

 

 rent は、この場合は「家賃」です。こちらも以前訳した曲の話になりますが、 Seasons Of Love が使われたミュージカルのタイトルである RENT は、この意味として題されています。

 

 litigate は、「訴訟を起こす」と言う意味だそうです。

プロフィール

笹森茂樹

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